◇2014年8月 ラオス人民民主共和国へ出張しました◇

2014年8月中旬、ラオス人民民主共和国へ行って参りました。今回の訪問の目的は、医療支援物資を届けることと、ワクチンの需要をヒアリングすることでした。医療支援物資は、粉末アクエリアス50袋、スティック粉ミルク30袋をラオスの子供たちのためにボランティア活動を行っているNGO団体(Give Children A Choice)へ届けました。後日、村の子供たちに届けられる予定です。ワクチンの支援については、ユニセフの医師と話をすることができました。ラオスでは現在、ポリオ、BCG、破傷風、ジフテリア、麻疹、風疹、混合のワクチンが不足しているとのことでした。ワクチンの支援については、ひとりでも多くの方に接種していただけるよう今後検討を重ねていきたいと考えております。
n%e2%91%a4%e3%83%a6%e3%83%8b%e3%82%bb%e3%83%95%ef%bc%94
毛利匡彦副理事長(右奥) ユニセフの医師、ご担当者